11月23日に奈良市のなら100年会館の大ホールで開催されたmiwaさんのベストアルバムツアーに行ってきましたよ!
ネタバレなしで、会場の雰囲気をお届けします。
miwaさんのライブに行ったことないよって方も、これから参戦する方も、ぜひぜひその雰囲気を味わっていただければと思います。
7ヶ月ぶりのmiwaさんのライブへ
JR奈良駅に降り立つ。
前回、ギター一本の弾き語りツアー acoguissimo福井 以来、7ヶ月ぶりのライブ参戦!
最近美波さんにすっかりハマっていたり、今週は職場に内部監査が入るというバタバタっぷりで、なかなかmiwaさんの曲が聴けてないっ!
それでも、8月にトレードマークのロングヘアをバッサリ切ってショートカットになったmiwaさんにお会いするのはこれがはじめて。
ライブ会場に近づくにつれて、ワクワクする気持ちが抑え切れなくなってきました。
会場 なら100年会館
JR奈良駅から徒歩5分。
大ホールのキャパは最大で1,600人ほど。
12月にはさだまさしさんや、葉加瀬太郎さんのコンサートが行われる、奈良県内最大のホール。
当日は他にもイベントが開催されており、会場周辺はとてもにぎわっていました。
ネタバレしないように、ライブの興奮を伝えます
照明が暗くなったあと、しばらくしてmiwaさんが登場!
ショートカット、自分でももっと違和感を感じるかなと思っていたのですが、カッコよさと美しさが同居していてとても素敵です。
ロングヘアの時に比べて、鎖骨と肩のあたりが見えるのもたまりません。
一曲目からね……
もう、魂と身体両方持ってかれましたね!
そうくるか!
この曲もやってくれるのか!
ベストアルバムツアーというだけあって、有名曲が盛りだくさん。
観客みんなで体感する、音楽シーンを駆け抜けてきたmiwaさんの軌跡の数々。
その曲を初めて聴いた時の感動と思い出がよみがえります。
初めてmiwaさんのライブに行く方でもゼッタイ楽しめる。
タオルを振るノリノリの曲も多くて、右腕が今でも痛い(笑)
miwaさんのバックバンド、miwaバンドの息もピッタリ。特に会場は縦長の構造で音響が響くせいか、バスドラムの重低音がよく響いて、miwaさんの歌に重厚感を添えていました。
miwaさんのギターの師匠オバタさんのギターソロ、ギターを持って飛び跳ねる姿もバッチリ決まってましたよ。
アンコールの時は特にメンバーみんなハジけていて、オバタさん、同じくギターのやまっしー、miwaさんと三人並んでドアップでモニターに映るなど、miwaバンドの仲の良さが伝わってきて、コチラもニヤけてしまいました。
ライブはテーマパークだ
miwaさんはデビューから8年ということで、僕よりももっと歳が上の人も、けっこう参戦しています。
僕のとなりの席の白髪のダンディーなオジサマも、ライブTシャツ着て、タオルもラバーバンドのフル装備で、むっちゃノリノリでしたね。
ライブ会場から一歩外に出れば、大きい子どもさんがいたり、会社でそれなりの肩書があったりするんじゃないかな(笑)
親子でライブに来ている人もいました。
年配の人も、僕くらいの年代も、もっと若い人も、小学生も。
みんなでタオルを回して、声を出して、クランプして楽しめる。miwaさんとバンドと観客がひとつになるテーマパーク。それがmiwaさんのライブの魅力です。
miwaさんが教えてくれたこと
シンガーソングライター。自分で曲を作り、歌詞を書いて、歌に思いを込めてそれを伝える。
特に歌詞を書くのにむちゃむちゃ悩みながら書いてるようです。
そうして出来上がった曲には、それぞれ素晴らしい想いが込められている。
miwaさんから直に歌を聞くと、その想いが直接伝わってくる気がするんですよ。
落ち込んでいる人をそっと後押しする曲。
片想いの子に寄り添う曲。
友情の大切さを歌った曲。
「私は、音楽を通じて想いを届けているよ。あなたは、何を一番伝えたい?」
そんな風に語り掛けられている気がしました。
いやー、最近ちょっとスランプ気味でね。
ブログ更新してもPVがバーって増えるわけではないし。
Twitterもすげえ人いっぱいいるし。
(それでも応援してくれる人、いつもありがとうございます!)
僕が創作を始めた原点は、3年以上前にうつで絶望している時に出会ったmiwaさんなんですよ。
「自分も誰かを感動させる。迷っている人を後押しするような、そんなモノを創り出したい!」
自己満足でもいいっす!
これからもきっと僕は色々と失敗をするのでしょう。
失敗上等です!
自分が何を伝えたいのか、何を発信していくべきなのかそのモヤモヤが晴れたように感じました。
miwaさんのライブはいつも新しい気づきをくれる。
さあこれからも、やるぜ!
miwaさんの全国ツアーはちょうど3分の1が終わったあたり。チケットもまだ余裕がある会場も。
興味がある方はぜひ一度、ライブ会場に足を運んでください。