さて、すっかりご無沙汰しております。
ファンタジスタ!うたのです。
今回は2019年12月4日に心斎橋大阪MUSEで行われた、シンガーソングライター美波のライブ「アメヲマツ、」の模様をお届けします。
いやー、久しぶりの美波のライブはよかった!
これほど近くで美波を見られる日はもうこないんじゃないかな!
今でも目を閉じると黒髪ウルフカットのかっこいい美波がアコギ片手に声を張り上げてる姿が浮かんできます。
最後に、僕のほうから少しお知らせもあるのでゆっくり読んでいただけると嬉しいです。
もくじ
美波ツアー「アメヲマツ、」は一年越しの約束
アメヲマツ、ファイナル
1年間、待っててくれて本当にありがとう雨降るかなー。
2019.12.4wed pic.twitter.com/dPaillFDca— 美波 (@osakana373) December 4, 2019
ご存知の方も多いですが、実はこの「アメヲマツ、」はちょうど一年前の12月4日の振替講演なのです。
一年前、美波さんの声帯結節(のどの痛めすぎが原因でこぶができる)が原因でライブは残念ながら中止になっていました。
そして、振替講演はなんと1年後。
いやー、この1年、長いようであっという間でしたね。
僕もちょっと美波リスナー界隈からは離れてしまって。
それでも何人ものリスナーさんが声をかけてくれて、ちゃんと覚えてくれている人もいて、とても嬉しかったです。
やっぱりここは僕の居場所のひとつなんだなって。
あと、チケットゆずってくれたSちゃん、ほんまにありがとうね。
美波「アメヲマツ、」大阪MUSE
ライブの始まりは、あの曲
会場のキャパはオーススタンディングで約350人。
美波さんいわく、「40人ほどキャンセルの払い戻しがでた」とのことでした。
そのおかげか、かなり会場はゆったり。
いやー、前回4/21の梅田シャングリラはきっつきつでしたらね(苦笑)。
今回はゆったりと、手拍子をしたり、腕を振ったりすることができました。
ETERNAL BLUE
時刻は19時きっかり。
暗闇の中から、美波とバンドメンバーが登場。
一曲目にこの曲かぁ…興奮でざわざわってなりましたよ。
「永遠の青をとりもどせ」
海と夏と君と
そういって歌ってくれた「海と夏と君と」。
2018年4月のライブで僕が初めて聴いた曲。
そのあと「issue」もやってくれて、ガチ勢はかなり興奮していたんですけど、僕はそこまで昔からのファンではなかったので(笑)やや乗り遅れてました。
一年ぶりの振替公演とか
実は一年前、美波が声帯結節で大阪に来れなかった時に、ギターのおっつーとベースのなんぶしは物販の売り子をしてくれていました。
「1年後、この舞台に絶対立とうな」
そう、なんぶしと誓い合ったそうです。
そんなことを感慨深げに話してくれたおっつー氏。
今日はチンポジは大丈夫でしたか?(笑)このネタ分かる人いるのかな?
美波さんはカッコいいぞ!
水中リフレクション
圧巻の水中リフレクション、おもわずホロリときてしまいました。
美波さん、最近髪型を黒色のウルフカットにしてまして。
リスナー「かわいい」
リスナー「かっこいい!」
美波さんは「かわいい」と言われるより、「かっこいい」と言われる方が好きなんですね。
だって、尊敬する人は尾崎豊さんですもんね。
自分に正直に生きることの難しさ
正直日記
最近悩んでました、なんか周りのいろんな期待とかを自分で背負い込んでしまって。
なかなかうまくいかないなってそんなことを思ってます。
自分の曲を自分で聞き返してます。
自分に正直に生きなきゃって、高校生の頃のわたしに叱ってもらいながら。
main actor
ひどく臆病に、そして誰かを恨みながら
今は少し胸をはって歌えるようになりました。
なんかお馴染みの顔が多いよね!
ほんと帰ってきたって感じでうれしい。
みんな、そろそろ弾けたいだろ!!
おっつー「今日美波の曲、暗い曲ばっかりじゃんか(笑)みんなそろそろ弾けたいよね!」
そしてこのイントロ……。
僕が初めて美波さんを知った時、ちょうど新曲で出てた「Monologue」。
Monologue
やっぱ「Monologue」はよかったな。
Monologueって「せっかく夏を楽しみにしてたのに彼氏と別れちゃった」って切ない曲だと思うんですけど、ライブではむっちゃ盛り上がりますよね。
ライブで聞くのと音源で聞くのと違って、またいいんだよな。
悲しみをうまく昇華している、そんな気がします。
僕も「アイ! アイ!」って年甲斐もなく手を振り上げてました(笑)
Prologue
そして僕が一番好きな曲、Prologue。
美波さんの赤と白のムスタングエレキギター、むちゃカッコよかったな。
いやあ、Prologueは「エイ!エイ!」騒ぐよりも実はじっくりと聞きたいんですけどね(誰やねん笑)
気づけばこちらも拳を振り上げてましたとさ。
最後ツアーのテーマ曲「アメヲマツ、」。
アンコールあるかな、と思ったけど(実際会場内ではアンコールの声かかってましたけど)、今日はお開き。
もっと聞きたかったなぁ…くらいがちょうどいいのかな。
時間があっという間に過ぎたっていうのはほんと久々で!
それだけめっちゃ楽しくて充実した空間だったと思います。
感想、自分に正直に生きることの難しさ
最近、美波さん、悩んでたのかなって。
いやあ、僕なんかが心配するのもおこがましい気がするんですけど。
なんとなく、ツイート内容からそんなことを思ってました。
自分に正直に生きることの難しさ、そして大切さを何よりも知っているのが美波さん。
周りからのプレッシャー、あるいは思うように結果を残せない?悔しさもあるのかもしれません。
「Prologue」の最後はこんな歌詞です。
「君って僕って、未完成品、プロローグ」
僕たちteam373の面々も、そして美波さんもまだまだ序章なんだ。
未完成だからこそ、人は輝き、魅力がうまれる。
のびしろがある。だから人生は面白い。
そんなことを教えてくれた自然体のライブでした。
今は助走の期間。
美波さんもライブ中に言ってましたが、2020年は解禁ごとがたくさんある、とのこと。
新しいCDもいよいよ発売ですかね?
ライブもまたやってくれるのかな。
ツアー「Turquoise」はまだ4公演ほど残ってます、行ける人楽しんできて!
2020年、オリンピックイヤーを迎える美しい波にこれからも期待が高まります。
「アメヲマツ、」大阪2019セットリスト
・eternal blue
・海と夏と君と
・issue
・水中リフレクション
・ホロネス
・正直日記
・monologue
・カワキヲアメク
・ライラック
・main actor
・Prologue
・アメヲマツ
べりほさん(@berihonohonoho)から素敵な画像お借りしました。
ライブの余韻がよみがえってきますね。
2018.12.4 ⇨ 2019.12.4
美波 ONEMAN LIVE『アメヲマツ、』大阪追加公演 振替公演 at OSAKA MUSEVo. Gt. 美波 (@osakana373 )
Gt. 大塚 巧 (@TZihen )
Bs. 難部 一真 (@p70_bass )
Dr. 角本 雄亮(@kakkun1204 )#美波ちんちんかいかい#アメヲマツ、#勘弁してくれ時代の波#拡散希望 pic.twitter.com/FHd983lpqi— べりほ🐟 (@berihonohonoho) December 4, 2019
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お知らせ
実はうたの、現在他のことに尽力しています。
きっかけは、美波さんが今年の4月のライブでいってた
そんな声に背中を押されたこともひとつです。
ほんと、大したことない夢です。でも僕にとっては夢中になれるものを見つけました。
そのうち「note.mu」あたりにコッソリまとめようとは思っています。
というわけでこのブログは更新頻度がかなり低下したり、Twitterも低浮上になることをお許しください。
あとライブレポ書いてやってもいいよって方はよかったらTwitter(@utano_shion)へDMください(これを丸投げという)
こんなことをやってるなんて1年前は予想もしなかったし、なんせ僕はめちゃめちゃ飽きっぽいのでさらに1年後はワンチャンYou Tubeとかでデビューしてるかもしれませんが笑)
美波に負けてらんないじゃないですか、1年後さらに成長した姿で美波に会いたいじゃないですか。
いつも応援してくれるみなさま、ほんとありがとう。
今のところ、1月の京都文フリは行く予定です。よろしく。